ペルーの根菜マカとは

ヤマノのマカをもっと詳しく!

『完全食』と呼ばれるマカ

マカは、アブラナ科の植物で、南米ペルーにあるアンデス山脈の高原に自生している高原野菜。
カブに似ていますね^^
厳しい環境で育ったマカにはアミノ酸、ミネラル、ビタミンなどの栄養がたっぷりと含まれています。そのバランスの素晴らしさから「完全食」ともいわれ、アンデスでは通常の食事として食卓に並ぶ野菜なんですよ!

完全食のマカ

マカは根菜です

このマカは大人の手のひらくらいの大きさです。5月~6月に収穫時期をむかえ、種を植えるのは10月~12月です。大根、里いも、人参、ごぼう、にんにく、高麗人参など野菜の中で根の部分(一部は茎)を食べるものを根菜と呼びますが、マカも同じ根菜の一種です。大地の栄養がギュッと詰まってますよ!

マカは根菜

マカのちからを最大限に

ペルーのマカには、白・黄・赤・紫・黒などの色があり、色によっても吸収や栄養に違いがあることが分かっています。1~2色だけ使用したマカサプリもありますが、日本の大学と共同研究し、専門家のアドバイスの元、吸収率が良くマカのちからを最大限に引き出す配合バランスを考えて作られています。

マカは色によって効能に違いがあります
黄色マカのイラスト

黄色マカ

全体の30%~40%と一番収穫量が多く、ヨーロッパでよく扱われています。

紫マカのイラスト

紫マカ

紫色のマカは「マカ・モダーラ」呼ばれ、20%~30%を占めています。

黒マカのイラスト

黒マカ

収穫量が5%~10%と一番希少価値の高く、漢方でよく使われています。

など、マカには14色もの種類があり、それぞれの栄養や吸収に特徴があります。

マカの故郷

マカの故郷のペルー

マカの故郷は通称「ボンボン高原」と呼ばれ、南米ペルーのアンデス中央に位置するフニン県という海抜4000mの高地です。赤道付近でありながら寒暖の差が30℃を超えるときもある過酷な環境で生まれました。その土地では全く木が生えず、他の植物もなかなか育つことができません。夏でも気温が昼間20℃、夜間はマイナス15℃と厳しい自然環境に負けないように大地の栄養をギュッと吸い込んで育ったマカは生命力が強く、豊富な栄養をたっぷり含んでいます。

ボンボン高原を選んだ理由は?

ボンボン高原

ボンボン高原は銅、鉛、亜鉛、銀、金などが生産され、大地に天然のミネラルがたっぷりと溶け込み、エネルギーに満ちています。また、この土地に似た環境を人工的に作ることはできません。マカが栽培された土地では数年は不毛になるのですが、マカの隣には雑草も生えないほど、大地のあらゆる栄養素を凝縮して一身に取り込むからなんですね。ボンボン高原で育ったマカは高品質のマカとして、ペルー政府も認めています。

ヤマノの挑戦

マカはヤマノの自家栽培です

ヤマノのマカは、科学的データに裏付けされた本当の「世界一のマカ」のため、土地の選択と契約から行っています。また、種まきから収穫まで自社栽培しているメーカーは他にありません!お客様の安心のためにヤマノはチャレンジを続けています。

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