マカの成分表とマカのレシピ

マカの成分表とマカのレシピ

マカは女性の周期をサポートしてくれる根野菜として、その栄養価の高さに注目が集まっています。最近ではペルー産だけでなく日本産や中国産など、様々な種類のマカが広まっています。

ヤマノのマカの故郷は、南米ペルーにあるボンボン高原。昔ながらの農法で耕した土壌や、昼夜の寒暖差などによって、マカの栄養を最大限に引き出し、有効成分をたっぷり蓄えた品質の高いマカが収穫されます。

ペルーのマカに秘められた
第7の栄養素

マカを含む植物は、紫外線などの厳しい自然環境で身を守るために、第7の栄養素と呼ばれる二次代謝産物の「フィトケミカル」を生成します。マカにもフィトケミカルが含まれ、その抗酸化力は、緑茶に含まれるカテキンや、ルイボスティーに含まれるポリフェノール、トマトのリコピンや、ブルーベリーのアントシアニンのように少しずつ健康への効果が解明されています。

妊活中にマカがおすすめの理由は、アミノ酸やフィトケミカルなど健康維持に必要な栄養素を豊富に含んでいるからです。

植物はどんなに過酷な環境でも自ら動くことが出来ないため、防御機能が備わっています。ペルーのマカは、昼夜の寒暖差が35℃という他の農作物が育たないほどの過酷な環境に負けないよう、薬効成分とされる二次代謝産物を生み出します。

アミノ酸やミネラルだけでなく、この「二次代謝産物」こそがマカに秘められたパワーなんです。

農作物を育てるには「産地適正」が欠かせません。産地が適正ではないマカは、アミノ酸やミネラルを含むことは出来ますが、マカ本来の有効成分である「二次代謝産物」の量はペルー産のマカに敵いません。

過酷な環境に負けないために、しっかり栄養を蓄えるよ!

マカの有効成分「マカミド」とは?

「マカミド」や「マカエン」は、マカにだけ含まれる特徴的な成分で、マカのアミノ酸と一緒に女性のリズムを整えてくれる働きがあります。

ペルー産のマカと日本産、中国産の成分を比較したところ、ペルー産のヤマノのマカには有効成分(二次代謝産物)の種類が豊富でした。マカにしか存在しない「マカミド」成分の測定では、日本産や中国産に比べて多く含むことが研究で明らかになっています。

マカの成分表

原材料

有機マカ原末 
粒、パウダーともに純度100%(凝固剤不使用)

粒タイプ100g中の成分表
(日本食品分析センター調べ)

エネルギー319kcal たんぱく質11.7g
脂質1.9g 灰分4.4g
糖質50.9g 食物繊維25.8g
ナトリウム88.4mg 水分5.3g
リン378mg 6.97mg
カルシウム373mg カリウム1.55g
マグネシウム1.55mg 0.29mg
亜鉛4.01mg マンガン2.47mg
ヨウ素 検出せず   

アミノ酸

アルギニン0.64g リジン0.23g
ヒスチジン0.21g フェニルアラニン0.27g
チロシン0.18g ロイシン0.43g
イソロイシン0.26g メチオニン0.11g
バリン0.38g アラニン0.38g
グリシン0.33g プロリン2.53g
グルタミン酸0.82g セリン0.30g
スレオニン0.31g アスパラギン酸0.66g
トリプトファン0.09g シスチン0.10g

※セシウム137・134、ヨウ素131は、検出されておりません。

製造・管理者 (株)ヤマノ 福岡県北九州市小倉北区金鶏町13-24
効果・効能については個人差がございます。合わない場合はただちに利用を中止し医師に相談してください。

スタッフコメント

ハッピーブレッシングでは高品質なマカだけを皆様にお届けしております。
従来のマカは粒にするために微量の凝固剤が使われていましたが、当店の新マカは、豊富な栄養をしっかりと吸収していただきたいという願いから、超微粒子化された純度100%マカのみを使用しています。

優しくスムーズに栄養を取り込むことができるため、身体への負担を和らげます。飲む量も従来の半分になり、一層続けやすくなりました。

【有機JAS認定された無農薬マカ】

JAS規格(日本農林規格)に基づいた生産を行い、。国内での加工方法や製品化までの工程まで、有機農産加工食品としてJAS有機認定された安心のマカです。

マカパウダーを使った子宝レシピ

日本ではマカを使った料理はあまり見かけませんが、マカの産地ペルーでは、普段から様々な料理にマカが使われています。

手軽に美味しくマカの栄養が摂れる、マカパウダーを使った、ベビ待ちさんにおすすめの子宝レシピをご紹介します。

マカスムージーの作り方

ん~美味しい!カフェにあったら頼みたくなる、大人のマカバナナシェイクです。葉野菜を加えれば、さらに本格派の栄養満点スムージーになります。マカパウダーの新たな発見です!

材料(コップ1杯分)

スムージーの材料
  • マカパウダー・・・大さじ1杯(お体に合った量に調整してくださいね)
  • 牛乳・・・100ml
  • バナナ・・・1本(冷凍しておくとシャリっと冷たいスムージーになります)
  • ピーナッツバター・・・小さじ1杯
  • バニラエッセンス・・・お好みで
  • アーモンド1~2粒・・・飾りなのでお好みで(フリーザーバッグに入れて麺棒などでたたくと簡単です)

作り方

  • ミキサーに入れる
  • ミキサーにかけてスムージーの出来上がり
  1. バナナを切ってミキサーへ。冷凍している場合は皮ごと切って、後から皮をむくと簡単です。
  2. マカパウダー、牛乳、ピーナッツバター、バニラエッセンスも入れて、ミキサーにかけます。
  3. 混ざったらコップに入れて、お好みでアーモンドをちらします。

5分でお店の味!アーモンドはちらすだけでなく、スムージーと一緒に食べれば朝食やおやつにもなります。アーモンドの良質なオイルは妊活におすすめ。抗酸化作用やダイエット効果もあります。ぜひお試しください。

マカクッキーの作り方

ホルモンの分泌に必要不可欠なアミノ酸を豊富に含んだ栄養満点のマカでクッキーを作りました。サプリメントが苦手な方も手軽に美味しく食べられますよ♪

材料(約30枚分)

  • 薄力粉・・・190g
  • マカパウダー・・・10g
  • 粉砂糖・・・80g
  • 無塩バター・・・120g
  • 卵・・・1個
  • グラニュー糖・・・適量

作り方

  • 無塩バターをマヨネーズくらいの柔らかさに
  • 材料を振るってサックリ混ぜる
  • 150℃のオーブンで20分焼く
  1. 無塩バターをマヨネーズくらいの柔らかさにします。
  2. バターに振るった粉砂糖を混ぜて、卵黄を加えて混ぜます。
  3. 振るった薄力粉とマカパウダーを入れたらヘラなどでサックリ混ぜます。(多少ポロポロが残っていても大丈夫!)
  4. 生地がまとまってきたら直径3cmの筒状にして、ラップで包んで1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
  5. 生地を1cm幅に切り分けます。定規を使ってきっちり測ると焼きムラになりませんよ。
  6. サイドにぐるっと卵白を付けて、グラニュ糖の上を転がします。お好みですが、この一手間でサックサクでスイートな美味しさに♪
  7. 150℃のオーブンで20分焼きます。1回に15枚ずつ間隔をあけて焼くのがポイント!

最後の5分くらいは様子を見ながら焼き時間を調節してくださいね。バターがしっかり効いたサックサクの食感と、きなこに似た風味のマカの香ばさが相性バッチリのクッキー♪ホルモンを整えてくれるマカ成分をおやつでしっかりチャージ!

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