お陰様で20周年！オーナー長田にインタビュー

振り返ってみると20年は長く感じますが、1年1年を丁寧に繰り返してきただけなんですよ。

妊活を頑張る女性、不妊で悩むご夫婦に良品を使ってもらいたい、という気持ちは当初から一つも変わっていません。

食べるもの、身につけるものへのこだわりは、6年間の不妊経験が大きいと思います。自分自身が使いたい、続けたいと思える製品を作っていたら妥協は出来ません。家族や友人にも飲ませたくなるサプリメントではないと、本物とは言えないと思っています。

成分が良いのはもちろんですが、お茶は美味しくないと続けたくないですよね。自分が毎日続けられる製品か？というジャッジがちよっとだけ厳しいかもしれませんね（笑）

栄養学、不妊治療についてはかなり勉強しましたが、でもやっぱり一番は自分が経験したことが大きいです。6年間の不妊のなかで、腸管子宮内膜症の手術、卵管癒着、流産、体外受精を経験しました。一つ一つの大変さは経験したからこそ分かります。

妊活に良いと言われることは片っ端から試しましたし、ネガティブな気持ちも一生分経験しました。そして、これまで1000組以上のご夫婦のお悩みを聞くなかで、分からないことは勉強して、一緒に成長させてもらいました。

至らないこともあるかもしれませんが、私の経験が少しでも役立てば嬉しいです。

まずは自分の不妊の原因を知ることです。ホルモンの数値、卵管の詰まり、卵巣と子宮の健康状態、甲状腺ホルモン、精子に問題がないか、最低でもこの5つは検査が必要です。妊娠するための健康診断です。自分の体を知ることでやるべきことが明確になります。早めに手を打てれば若い卵子での妊娠率も高まります。

どのタイミングで検査を受けるかの判断は難しいかもしれませんが、いまは健康診断のように気楽に受けられる雰囲気がありますから心配はいりません。赤ちゃんを授かりたいという思いがあれば、女性は強くなりますから一歩踏み出して欲しいと思います。

妊活の基本は健康作りなんです。ホルモンを分泌させるだけの方法なんてありません。健康な体を作ることは、ホルモンが整い、冷えも改善され、質の良い睡眠にも繋がります。

バランスの良い食事、たんぱく質をしっかり摂る、卵子の老化を防止するために糖質を控える、食事から不足しがちなビタミンE、ビタミンD、鉄分、葉酸、亜鉛を補いましょう。

自分に合ってない方法や、十分に足りているいる栄養サプリは摂る必要はありません。

基礎体温を見てどこに問題があるのか、治療中の体作りは何を重視した方がいいのか、お一人お一人違います。お悩みにあったサプリメントが知りたい方はお気軽にご相談ください。

妊活は先が見えないだけに、時が経つほど焦りや心配が大きくなります。心の元気はホルモンバランスに繋がっています。一人で悩まずに専門家に相談したり、ご自身のメンタルケアに時間をかけて欲しいと思います。当店のLINE個別相談もお気軽に利用してください。