妊活をテーマにしたドラマを観て

木曜ドラマ「隣の家族は青く見える」

深田恭子さん演じる(イガラシナナ35歳)と、松山ケンイチさん演じる(イガラシダイキ32歳)が妊活をテーマに成長していくハートフルヒューマンドラマ。皆さん見てますか。

一話一話に不妊治療のリアルが描かれていて、実際にしっかり取材をして作られた脚本だなと感心しています。

ここまで妊活に特化したドラマって過去になかったと思います。それだけ妊活への関心が高いってことでしょうね。

さて、私が実際に観たのは3話目からですが(^^;少し感想を書いてみたいと思います。

東京都では体外受精などの高度治療だけでなく、一般不妊治療も助成金の対象となりました。

深田恭子さん演じるナナは年齢が35歳を過ぎているため助成金の対象外。

それを知って旦那さんのダイキはガッカリ。第3話は一般家庭の不妊治療費の負担についてのリアルから始まります。

不妊治療を受ける診察シーンでは、ナナが排卵誘発剤のクロミッドを飲み始めるという内容で、先生はクロミッドとはどんな薬かを分かりやすく説明します。

不妊治療では排卵誘発剤のスタート薬として使われることの多いクロミッドですが、これから不妊治療を始める方にとっても勉強になると思います。

必ずわかる!クロミッドの作用と副作用

妊活友達のご近所さんとの関係は、妊活あるあるとはちょっと違うイメージでしたが、芸能人だから綺麗に見えるだけかもしれませんね(^^;

本来はもっと複雑な関係な気がします。

生理が3日遅れたナナがネットで妊娠の初期症状をチェックするシーンはリアルでしたね。

熱っぽいとか気持ち悪いとか、少しでも妊娠初期の兆候を自分に当てはめたい!妊活中に誰もが思うあるあるですよね。

深キョン夫婦の話と平行して、ダイキの妹の妊娠あるあるもたくさん出てきます。

胎動とか妊娠線とか、超基本的な妊婦さんのバイブル的要素も含まれています。

親類の妊娠という微妙な立場とモヤモヤする気持ちも妊活中に感じるストレスの一つです。

妊活用語もけっこう出てきます。生理が遅れたナナが妊娠検査薬で検査をしようとした時に生理がきてしまうのですが、妊友のご近所さんに「リセットしちゃった」と言うシーン。

リセットの意味がわからない妊友さんに、「妊活用語でリセットとはね、」とナナが説明するんです。

ちょっとびっくりしましたが、リセットが妊活用語と言われればそうですね。妊活の世界に長くいすぎてワタクシ感覚がおかしくなっています(^^;

第3話で印象に残ってるシーン

その1

葉酸とビタミンDとEのサプリを飲むナナに対して、「そんなにたくさん飲む必要ある?」とダイキ。ナナが「体にいいことしてるんだから別にいいでしょ!」とキレるシーン。

男性からするとやみくもにサプリを飲んでるように見えるのでしょうね。

その2

ダイキがお弁当のトマトを残したことに対して、「トマトは飾りじゃない、栄養考えて作ってるんだからちゃんと食べてよ!」とナナが怒るシーン。

妊活って自分のことプラス旦那さんの栄養まで考えないといけない。

それって本当に大変なことですよね。出した料理は黙って食べてよ!と思うナナの気持ちに共感した方も多いと思います。

その3

リセットしたナナを何とか元気づけるためにダイキが子宝スポットに連れていくシーン。

実際にこんなに風に奥さんを励ませる旦那さんは少数かもしれません。

ダイキの役柄が理想を絵に描いたよな協力的な旦那さんなので正直ツッコミ所は多々ありますが、妊活にあまり協力的じゃない世の中の男性にはぜひ観てもらって何か感じてほしいですね。

その4

妊娠中のダイキの妹の胎動騒ぎを見たナナが、「素直に喜べなかった」と泣きながらダイキに打ち明けるシーン。

妊活中はホルモンの影響でイライラしたり突然涙が出たり気持ちが不安定になりやすく、そんな時に旦那さんが話を聞いてくれるだけでどれだけ救われるか、ネガティヴな気持ちも隠さずに話せる夫婦関係が羨ましいですね。

フジテレビドラマ「隣の家族は青く見える」これからも妊活あるあるが次々と飛び出してきそうです。

第4話は人工授精への「ステップアップ」を勧められるナナの話。最後は体外受精までいくんだろうなと予想しています。

実際に不妊治療をしている人にとっては色々と思うところがあるかもしれませんが、これから治療や妊活をはじめる方にとっては、不妊の全体が掴める分かりやすいドラマだなと思いました。

深キョンの元気で可愛いキャラにも好感がもてますね。実際は子沢山のマツケンがダンナさん役というのはちよっと笑ってしまいますが(^^;今後が楽しみです。