基礎体温が低いまま…その原因と改善ポイント

基礎体温が低いままなのはどうして?

妊娠に向けて、まず基礎体温を測ることから始める方も多いですよね。基礎体温は、ホルモンバランスのチェックや排卵の有無など、女性の体のバロメーターになります。

排卵日後、体温が0.3~0.5℃上がることが理想ですが、

基礎体温のグラフがガタガタしていたり、排卵日を過ぎても基礎体温が低く、低温期が続くことがあります。

高温期へ移行していても、低温期が長めで生理周期が長いというお悩みにも当てはまりますが、その原因は

・卵巣機能の低下やエストロゲン不足で、卵胞の発育が遅い
・ストレスや生活習慣の変化、卵巣機能の低下により排卵されていない

ことが挙げられます。

排卵がスムーズにいかない、または無排卵の状態では、排卵によって多く分泌されるはずのホルモン「プロゲステロン」が分泌されません。プロゲステロンは高温期を維持し、妊娠しやすい子宮環境を整えてくれるホルモンです。

卵の発育遅延や無排卵の状態ではプロゲステロンが分泌されないため、なかなか高温期に移行せず低温期が続く原因となります。

生理周期が長いと、低温期が長い可能性が高いです。高温期が長いのは着床した場合がほとんどですので、生理周期が長い方は低温期を整えることから始めましょう。

また、生理周期が28日~30日程度で整っていると思っていても、基礎体温を測ると低温期が18日、高温期が10日と低温期と高温期のバランスが乱れていることもあります。

低温期が長くても、高温期への移行がみられれば妊娠できた方もみえますが、タイミングが取りにくい、採卵でいい卵が取れないということに繋がります。まずは低温期を整え、卵の成長と排卵を促してあげる必要があります。

基礎体温からわかるホルモン力!

低温期のためにできること

  • 生活習慣の改善

まずは低温期から高温期に移行しなかったときの生活習慣を見直してみましょう。

女性ホルモンはちょっとしたストレスや生活の変化に敏感で、仕事の疲れや睡眠不足、人間関係などで変わりやすいのです。何か普段と変わったことはなかったか、その原因を見直し改善することが大切です。

月経が来ていても排卵されていない「無排卵月経」ということもあります。基礎体温が二層に分かれず、全体的に基礎体温がガタガタしていると心配ですね。

過度なストレスを抱えないよう、リフレッシュできる時間をとってくださいね。

  • 冷え対策

女性の7割が感じている冷え。最近では夏冷えさんや隠れ冷え性の方も多く、女性にとっては永遠のテーマかもしれません。冷えは卵巣の動きを低下させて、ホルモンバランスの乱れや卵胞の成長を妨げる原因になります。

特に下半身の冷えはベビ待ちさんの大敵!足からお腹周りに戻ってくる血液が冷たいと、お腹周りの冷えの原因になります。冬は腹巻きでお腹周りを温めて、重ね履き靴下や足の浮腫みを解消するリンパマッサージで足冷えを改善していきましょう。

低温期だけでなく全体のホルモンバランスに悩んでいた私が、妊娠できた頃に取り組んでいたのがリンパマッサージです。外から温めることも大切ですが、ホルモンを運ぶ役割を持つ巡りの根本を改善することは、妊活に欠かせません。

  • ホルモンバランス、特にエストロゲンを整える

不妊治療を始めている方は、病院でクロミッドやhMG注射で卵の成長を促している方も見えると思います。不妊治療を始めている方も、自分でホルモンを分泌する力を高めておくことは大切です。

ホルモンを分泌する力を手助けしてくれる「マカ」や、植物性のエストロゲンを含み低温期を整えてくれる「ザクロエキス」は、妊娠しやすい体づくりをサポートしてくれます。基礎体温が低温期から上がりにくい、低温期が長い方におすすめです。

ザクロが妊活に良い理由!エストロゲンが卵胞を成長させる

低温期が続いても2~3周期は基礎体温や生理周期の様子をみましょう。低温期から高温期に移行するようになれば、低温期が続いた時の生活習慣を見直すことが必要です。

2~3周期の間、月経不順が続き高温期が見られない場合は、血液検査でホルモンバランスや無排卵について調べることが出来ますので、一度病院に相談してみてくださいね。