体外受精の判定日前のフライング検査 妊娠検査薬はいつから使える?

生理予定日前に、妊娠検査薬を使ってフライングで検査をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

とくに体外受精をしていると「判定日」が決まっているので、それより前に妊娠の有無を確認したくなるものです。

「心の準備をするために」

「使っても落ち込むだけだから使わない」

など、考えは様々ですよね。

フライング検査をする上で妊娠検査薬はどのタイミングで使ったらいいのか、

フライング検査のメリットやリスクについてまとめましたので参考にしてみてください。

妊娠検査薬はいつから使える?

受精卵が分割をしながら子宮に到着して着床するまでに、1週間~10日ほどかかると言われています。

妊娠検査薬が反応するのが着床から2日~4日後というデータが本当だとすると、

体外受精の場合、

◆3日目胚 移植後6日~11日
◆5日目胚盤胞 移植後4日~10日

が判定時期になります。

hCG注射を使っている場合は、その影響によって陽性反応が出ることもあるので注意が必要です。

フライング検査をするにしても日数を見るとかなり差があるので、いつから検査薬を使っていいのか分かりにくいですね。

なんとなく検査をしただけでは妊娠検査薬がもったいないですが、判定日までモヤモヤするのもストレスとなります。

妊娠検査薬の精度の捉え方

一般的に薬局で売られている妊娠検査薬は、

「生理予定日の1週間後から」が基本です。

最近では生理予定日から使える早期妊娠検査薬も販売されていますね。

早期妊娠検査薬でなくても、妊娠検査薬の中で”精度がいい”と言われているものもあります。

妊娠検査薬の基礎知識

検査薬の精度がいいと言うことは、生理予定日を待たずに判定が出来るため、早く結果を知りたい方にはうれしいアイテムです。

ただ気になるのは、

 

う~っすら陽性反応が出た場合

 

説明書通りであれば、うっすらと出た線は基準値以下のため陰性と捉えた方が正しいのですが、

陽性反応が出た!と期待してしまうのが本音です。

もう少し待てばもっと濃くなるかも、間違えではないか、と2~3回繰り返し検査をすることも。

基準値以下でも反応してしまうため、精度がいいというのも気持ちの面では悩ましいところではあります。

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化学流産について知るリスク

化学流産は受精卵が着床したものの着床が続かなかった状態を言います。

化学流産は一度着床しているため、生理予定日頃に妊娠検査薬を使用すると、hCGが増加し陽性反応が出ます。

しかし着床が続かずに生理が来るため、

一度着床したのに。。と流産を知って落ち込んでしまうことになります。

妊娠検査薬を使わなければ、普段より少しだるい、ちょっと生理が遅れたくらいのため、化学流産に気づかずに生理を迎えます。

化学流産のあとも通常通りで、妊娠しにくいということもありません。

早期流産は染色体異常のことが多く、動きすぎたかな、ストレスを与えてしまったかなと考えてしまうこともありますが、

着床後の生活が流産の原因になることはありません。

陽性反応を見た後に陰性になったり生理が来るのは非常につらい経験ではありますが、

逆に着床しかかったことはプラスに捉えることもできます。

タイミングや人工授精の場合、受精して着床まで進んだことは、妊娠する力があるんだ!と希望をもつことができます。

気持ちのアップダウンはストレスになるため、フライング検査はあまりお勧めしませんが、

結果に惑わされず前向きな気持ちで使ってくださいね。