温め効果のあるハーブで妊温活!

私は冷え性じゃありません!と自信をもってはなかなか言えないですよね。それもそのはず、女性の90%が冷えを感じていて、足の末端が冷えるだけでなく、手足は温かくてもお腹周りが冷えている隠れ冷え性さんもいます。女性に冷え性について質問すると、「お風呂で温まってもすぐに冷える」「冷えて寝付けなくて」「靴下が手放せない」という返答がほとんどです。

妊活で言えば、冷えは最初から取り組んでほしい体質改善です。冷えて体の巡りが良くないと、体にいい食事やサプリメントを取り入れても上手に運ばれていきません。ポカポカの温かい体づくりは、妊娠しやすい体づくりの第1歩です。

ハーブには、血管を広げて体の巡りをよくする役割をもつものがあって、特にハーブティーを飲むと、すぐ体がぽかぽか温まるのが分かります。

冷えに効果的なハーブを知って、自然の力で賢い温活を始めましょう。

冷えに効果的なハーブ7選!

温め効果のあるハーブをご紹介します。寒くなる秋冬にも夏の冷房対策にもおすすめのハーブです。

エルダーフラワー

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クリーム色っぽいかわいらしい花を咲かせるエルダーフラワーは、秋にはエルダーベリーと呼ばれる赤い実を実らせます。日本ではセイヨウニワコトと呼ばれるハーブで、自分で育てることもできるハーブです。ハーブとして使われる花は、マスカットのような甘い香りでリラックス作用もあります。

アメリカやヨーロッパでは、風邪薬やインフルエンザの特効薬として親しまれてきたハーブです。ハーブティーを飲むと、体の巡りが良くなって汗をかき、体内の毒素を追い出してくれる効果があります。

エキナセアリー

エキナセア

エキナセアリーは温かい体づくりと絶対に風邪をひきたくない!という時におすすめのハーブです。

紫色の花を咲かせますが、葉と茎を乾燥してハーブとして使われます。ハーブティーには葉が使われ、薬草っぽい味がするのでブレンドハーブティー飲みやすいです。免疫力を高めてくれるハーブとして有名で、ヨーロッパでは「天然の抗生物質」と呼ばれるハーブです。

アンゼリカ

アンゼリカ

アンゼリカ(アンジェリカ)はセリ科のハーブで明るい緑色の大きな葉と赤い葉柄が特徴です。ラテン語で「天使」を意味するアンゼリカは、女性のためのハーブとして知られ、女性のリズムを整えてPMSも和らげてくれます。血行を促進して体を温めてくれるため、冷えのお悩みにハーブティーとして取り入れたいハーブです。スパイシーでやや苦味があるので、ブレンドハーブティーがおすすめです。

 

シナモン

シナモン

シナモンの独特な香りは、シナモンの樹皮に含まれる精油成分が放つ香りです。クローブやペッパーと並んで3大スパイスとして知られています。シナモンは薬膳の世界では「温裏」という分類で、裏と言うのは内臓のこと。内臓など体の内側から温めてくれるハーブとして有名です。

ショウガも同じように体の中心から温めてくれるハーブです。シナモンを嗅ぐと何となく冬の香りがして温まるのは、シナモンが持つ成分の効果の現れだったんですね。

リンデン

リンデン ハーブ

リンデンはリンデンフラワーとリンデンウッドの二つがあります。リンデンフラワーは白い花が甘い香りを放ちます。やわらかい香りで心が落ち着き、ほっと安らぐハーブです。利尿作用があるため体の巡りが良くなって全身ポカポカに。

肌に優しいリンデンは、精油を抽出した時に作られるフローラルウォーターをスキンケアとして使うこともあります。甘い優しい香りで肌も心も潤いそうですね。

ヨモギ

ヨモギ

日本でも有名なヨモギも、実は立派なハーブです。乾燥したヨモギをお茶として使うだけでなく、草餅などのおやつ、ヨモギ風呂や化粧水まで幅広く使えます。韓国ではヨモギやその他漢方を煎じて下半身を蒸す「よもぎ蒸し」が昔からの健康法として有名で、日本でも冷え改善法として取り入れられています。女性の冷やしたくない場所をダイレクトに温めてくれるよもぎ蒸しは斬新ですが、約600年も前から親しまれてきた伝統療法です。

腹巻きや毛糸のパンツなど、女性は下半身を温めることを取り入れているので、自然の知恵なのかもしれません。

カモミールローマン

カモミール

カモミールの名は「リンゴ」を意味するギリシャ語で、白い花は青リンゴの香りがします。ハーブティーとしてはいちばんポピュラーかもしれません。リラックスして痛みを静める作用があるため、月経痛やPMSにおすすめです。

高温期にはカモミールのハーブティーや、ハーブバスでリラックスしてくださいね。

妊温活に使いたい温めハーブグッズ

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ハーブの温め効果を一番感じられるのは、体の内側からポカポカにしてくれるハーブティーですが、ハーブティー以外にもハーブを活用した温めグッズが人気です。

ハーブバス

ハーブを不織布などにいれたバスアイテム。お風呂にポンッといれるだけで、ハーブの優しい香りが浴室に広がって温め&リラックス効果があります。 買ってみたハーブティーが続かなくて、ハーブが余っちゃったり賞味期限が切れちゃった…なんて時は、お茶パックや細かい目の洗濯ネットにハーブを入れると、簡単に手作りハーブバスを楽しめます。

お気に入りの香りでバスタイムが楽しくなれば、浴槽に浸かる時間も自然と長くなって、温め&リラックスで一石二鳥ですね♪

ハーブアイピロー

小豆や緑豆と目に優しいラベンダーなどのハーブを布に包んだアイピローをレンジでチンするだけで、ハーブのホットアイピローが楽しめます。あまり知られていませんが、目は自律神経と深いかかわりがあります。目元を温めることは、女性のリズムや心のバランスを整えることに繋がります。

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ハーブバスのお湯を使って、タオルを浸して目に乗せるだけでも効果がありそうですね。目元は肌が薄いので、肌に優しいラベンダーやカモミールがおすすめです。首回りや足元に使える大きめのピローもあります。

 

ハーブボール

ハーブボールは、何種類かのハーブを布に包んで結び固めたもの。一見ニンニクのような形をしています。

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ショウガやレモングラス、ウコンなどの温熱効果や排泄作用のあるハーブが使われているのが一般的です。タイでは1000年以上前から医療として使われていて、万病に効くと親しまれてきた治療法です。

日本ではタイ式マッサージのお店で体験できるところもあり、繰り返し使えるハーブボールも販売されています。温めたハーブボールを凝った肩や腰、冷えやすい手足にポンポンとリズミカルに当てると、温熱効果で冷えや巡りが良くなります。

ハーブバスやハーブボールの前後にハーブティーを飲むと、相乗効果で内側から温まるのを実感できます。ハーブティーは香りや味に好みがあるので、ブレンドしたものが飲みやすく人気です。

体の内側からポカポカ温まるハーブティーと一緒にハーブライフを楽しみましょう!

ハーブティー