アドバイザー歴17年の実績!かおり先生の栄養講座

妊活中の栄養については、たくさんの情報があって
悩んでいる方も多いと思います。

妊活にいいと言われる栄養だけに偏ることなく、
バランスの良い食事を心がけるとが、授かる体づくりの基本です。

赤ちゃんを迎えるためには、普段から
健康な体づくりを意識することが大切です。

栄養豊富な野菜のイラスト

普段の食生活を見直したうえで、
妊活中に必要な栄養素を摂るようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方

葉酸は胎児の健康に欠かせない栄養素で、
厚生労働省も妊娠を目指す女性への葉酸の摂取を勧めています。

葉酸サプリメントを選ぶときに知って起きたい5つのポイント

  • 亜鉛、ビタミンB6、ビタミンB12が配合
    されている
  • 天然成分の場合、原材料の詳細、
    農薬の有無や産地のチェック
  • 1日400μgを補える
  • 耐用上限量1000μgを超えない
  • 添加物の有無、凝固剤やカプセルの原料

葉酸の吸収を手助けする補酵素は、
亜鉛、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCなどです。

葉酸・ビタミンB12・ビタミンB6

ビタミンCは食事から補えそうですが、
亜鉛やビタミンB6、B12などは
サプリに含まれていた方が効率的ですね。

ビタミンE

ビタミンEは、栄養機能食品として認められている栄養素です。

アーモンドのイラスト

ビタミンEの優れた抗酸化作用は、細胞を健やかに保つ働きがあり、妊活中に摂りたいサプリメントでも上位に入っています。

ビタミンEは、アーモンドや鰻などに多く含まれていますが、食事から補うことが難しい場合は、サプリメントを上手に活用したいですね。

ビタミンE+ビタミンC

ビタミンEは、補酵素のビタミンCと相性がよく、サプリメントを選ぶときは、ビタミンEとビタミンCの両方が配合されているものを選ぶのがポイントです。

ビタミンC

ビタミンCも栄養機能食品の一つで、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用のある頼もしい栄養素です。

また、葉酸やビタミンEの吸収を助ける補酵素の役割もあります。

1日に必要なビタミンCの摂取量 100mg ※上限量なし

ビタミンCが豊富な野菜・果物のイラスト

ビタミンCは食事から補いやすい栄養素ですが熱に弱いため、フルーツや生野菜を意識して食べるようにしましょう。

必要最低量はサプリメントで補うのがおすすめです。

ビタミンD

骨のイラスト

ビタミンDも栄養機能食品として認められています。

腸管でのカルシウムの吸収を促進し、
骨の形成を助ける働きがあります。

最近では、卵胞液内のビタミンDと
妊娠が関係しているという研究が進んでいるなど、
実は妊活と深い関係がある栄養素なんです。

ビタミンD

不妊治療中は、ビタミンDのサプリを病院から勧められることもあるので、普段からしっかり補いたいですね。

ラクトフェリン

ラクトフェリンは、赤ちゃんが飲む初乳(出産後2日~3日に出る母乳)に多く含まれるたんぱく質の一つです。病原菌やウイルスから赤ちゃんを守る役割があります。

善玉菌を増やして環境を整える

これまで無菌だと思われていた子宮にも菌が存在することがわかり、正常な子宮内膜には善玉菌が多いことが分かっています。ラクトフェリンは善玉菌を増やして、腸内や子宮内を健康に保ちます。

また、最近の研究では、子宮内の善玉菌(ラクトバチルス)の優劣と妊娠率を調べた結果、善玉菌の比率が高いほど妊娠しやすいことがわかりました。

ラクトフェリン

ラクトフェリンは胃で分解されやすいため、「腸まで届く」良質なサプリメントを選びましょう

妊活のポイントは腸内フローラ

ママになるための栄養素をしっかり摂取するためには腸内を健康にすることが大切です。

ラクトフェリンは、悪玉菌を抑えて善玉菌優位の環境を作る働きがあり、腸内フローラを整えます。

妊活中はフローラケアで、妊娠に必要な栄養を効率的に補いましょう。

サプリメントの品質にこだわる

製薬会社や医療機関がつくっているものは安心して飲めそうですが、高品質かどうかは一概に言えません。

凝固剤、無農薬不使用・無添加

配合されている成分や、1日の摂取量だけを見るのではなく、添加物の有無や、原料の品質も必ずチェックしてくださいね。

カプセルタイプのサプリメント

凝固剤が使われているのか、農薬不使用か、
カプセルの原料にまでこだわった製品を
選んでほしいと思います。

必要のないサプリメントは買わない

妊活にいい栄養素はどれも摂りたくなりますが、まずは食事から摂ることを優先して、不足しがちな栄養素をサプリでカバーするのがサプリメントの本来の活用法です。

色々なサプリメントのイラスト

また、1日に飲むサプリの量が多すぎてしまうと、続けることがストレスになってしまいます。

本当に必要なものだけを吟味して購入してくださいね。